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ミセン-未生-

ミセン-未生-こんな人に見てほしい!あらすじ感想や見どころを解説

ミセン-未生-。
聞いたことはあっても、見ようかどうしようか?
迷っていますか?
本記事では見るか見ないか判断できるようにあらすじや見どころをご紹介します。

ミセン-未生-はどんなドラマ?

プロ棋士を目指していた青年が、父親の死をきっかけにその道を諦め、総合商社に就職。
同期3人や上司と関わりながら成長してい様を描いたヒューマンドラマ。

学歴社会や雇用形態、セクハラ、パワハラ、年功序列、汚職、女性差別などなど、日本でも見聞きする悪しき慣習が取り上げられ、共感も多い。

新入社員が仕事に奮闘する姿を描いたミセン-未生-は、放送当時の韓国では「ミセンシンドローム」と呼ばれる社会現象を起こした大ヒット作品となりその年の名だたる賞を総ナメにした。

ミセン-未生-の基本情報

放送期間:2014年
放送時間:毎週金曜日・土曜日
テレビ局 : tvN 全20話
最高視聴率:10.3%

百想芸術大賞:
男性最優秀演技賞
男性新人演技賞
演出賞

ケーブルテレビ放送大賞:
大賞

ミセン-未生-の登場人物

イム・シワン:チャン・グレ役 プロ棋士を目指していたが断念。総合商社にインターンとして就職。

カン・ソラ:アン・ヨンイ役 グレの同期唯一の女性。優秀だが配属先に恵まれず苦労する。父の行動が悩みの種。

カン・ハヌル:チャン・ベッキ役 典型的なエリートだが、エリート故のプライドが邪魔をして、悩み、苦しむ。

ピョン・ヨハン:ハン・ソンニュル役 チャラ男。情報通。セクハラまがいの行動を取る。壁犬。父や親戚に現場勤務が多かったので現場に誇りを持っている。

イ・ソンミン:オ・サンシク役 男気のある頼れる上司。迎合することを知らず、どの派閥にも属しない。勝負師的な勘を持っている。

ミセン-未生-あらすじ

チャン・グレは幼い頃からプロ棋士を目指すべく鍛錬を積んでいた。
しかし、父親の死を機にプロ棋士を諦め、母親のツテで大手総合商社ワン・インターナショナルにインターンとして就職する。

25歳になるその就職日まで、棋士になるための鍛錬以外、何もしてこなかったため、会社ではコピーすら出来なかった。
そんな彼をエリートたちは見下す態度をとる。

しかし、持ち前の頭の良さ、記憶力、囲碁で培った洞察力、努力、必死さで仕事の困難を克服する様子に次第に周りの人たちもグレを認めるようになる。

そんな折、グレ所属の課は、うまく行けば5億ドルの利益という大きい、しかしながら、少しきな臭い仕事を任され、オ次長を筆頭に慎重かつ大胆に事にあたっていた。

だが、あることがきっかけで課に暗雲が立ち込める。

そんななか、同期4人のうち、グレ以外の3人は正社員としての道が拓けた。
グレだけが2年間の契約社員のままだ。

同期4人は、配属先で苦労したり冷遇されたりしながらも、互いに関心を持ち続け、励まし合い成長していく姿を描く。

さて。
課は、危機を回避できるのか?
責任者のオ次長はどうなってしまうのか?
グレは正社員になることが出来るのか?

ミセン-未生-見どころ感想

チャン・グレの成長

囲碁しか知らなかった青年が、初めて会社という社会に出て、ゼロの状態から経験を積み重ね、周りに認められていく過程が見どころです。

最初はコピー一つまともに出来ず、電話も取れないんですよ。
高卒ということでバカにされ、誰からも気にかけてもらえない状態が続くんですね。

おまけにコネ入社ということで、疎まれます。
自分は実力でこの会社に入ったのに、なんだコイツはコネ入社か?みたいな空気が流れます。

グレ、万事休すか?と思われていたとき、囲碁で培った鋭い洞察力で少しずつ現状を打破していく様子は必見です。

このようにドラマの序盤はイム・シワンがことごとく格好悪く描かれています。
観ていて可愛そうな感じもするし、いたたまれなくなり、「観るのをやめようかな?」と思うくらいでした。

グレが力をつけていくに連れ、格好良くなるかと思いきや、そうでもなく、性格的にはおとなしい設定のようで、イケイケな商社マンにはならず、終始穏やかでした。

それでも、徐々に会社にも慣れ、幹部から褒められる場面もあり、思わず心のなかで「良かったねー!」と叫んでしまいました。

ぜひ、注目してみて下さい。

囲碁を絡めた秀逸な脚本

チャン・グレの職場での成長は囲碁なくしては語れません。
仕事の困難を囲碁の知識や洞察力で解決していきます。

大切なプレゼンの流れを組み立てているが暗礁に乗り上げます。
その時グレが光ります。
囲碁の知恵を応用したのです。
通常の流れがA→B→C→D→Eに対し、グレは囲碁の攻め方に照らし合わせE→A→B→C→Dにしてみてはどうかと上司に提案します。

上司はハッとします。
既存の流れに囚われてはダメだ。
順番を変えるだけで訴えかけるものが際立つかも知れない。
やってみる価値はあると判断します。

その結果、プレゼンは大成功。
社長はプレゼンの構成をしたのは誰かと尋ねます。

「チャン・グレです。」
「ふふ、怖いもの知らずだな。」

しかし、社長は満面の笑みで大満足の様子。
つられて幹部も大満足です。

オ次長の男気あふれる仕事ぶり

チャン・グレ所属の営業3課の上司オ課長(後のオ次長)は社内では一匹狼。
どの派閥にも属さず、昇格の道からは外れています。

不正、賄賂、酒の席の後の接待、そんなものは大嫌いで絶対に受け付けない。

部下は守ってみせる。
全責任は俺だ。
口では何だかんだ言っても、結局は部下への愛情たっぷりの上司です。

グレは上司に恵まれましたね。
最初、グレが営業3課に配属されたとき「なんでお前なんだよ!!俺はアンさんが良かったんだよ!!!」そんな減らず口を叩いていたオ課長ですが、実は可愛がります。

任せて安心
頼って安心

それがオ次長です。

同期4人の絆

グレと同期の3人も苦悩を抱えます。

チャン・ベッキ

エリートの彼は、誰にも譲れないプライドがあります。
高度な教育を受け、知識なら豊富です。
基本ももちろん習得済みです。

しかし、配属先の上司から、ダメ出しばかり。
なぜダメなのか教えてももらえず、それなら転職してしまおうと考えます。

彼は転職するのか?

アン・ヨンイ

優秀な彼女は実力はあるものの、配属先が女性蔑視の考え方が色濃く残る課で、まともな仕事をさせてもらえませんでした。
女性が優秀であること自体が気に入らない様子で、八つ当たりされます。
お茶出し、コピー取り、ゴミ集め、使いっぱしりをやらされてる様子を見て、同期のベッキは「こんなことは君の仕事じゃない。」
彼女は言います。
「冷遇に対処する方法は学校では習わなかった。ならば、ガムシャラにやってみようと思ったの。」

彼女は活路を見いだすのか?

ハン・ソンニュル

オチャラケたお調子者も彼も1人の人間。

現場に誇りを持つソンニュルは事務職に慣れず四苦八苦するのですが、何といっても上司に恵まれず苦労します。
ソンニュルの上司は、仕事や雑用は部下のソンニュルに任せ、手柄だけは自分が横取ります。
理不尽に見下され、耐え切れず仕返しを試みますが、ことごとく失敗します。

この状況に頑張ろうとするソニュルですが、次第に気分が沈み、明らかに言葉数が減ってきます。

彼は自分の居場所を見つけることが出来るのか?

この4人の仲間を思う心と気遣い合う関係の成長ぶりもお見逃し無く!

ミセン-未生- こんな人に見てほしい

大ヒットしたミセン-未生-はこんな人に見てほしいです。

・全世代の人
・新社会人
・新社会人を持つ親世代
・仕事が行き詰まっている人
・商社に勤めたことがる人
・次世代ライジングスター カン・ハヌルの作品ならなんでも見たい人
・イム・シワンが好きな人
・仕事のバイブルが欲しい人

まとめ

韓国ドラマは、復讐、交通事故、記憶喪失だけじゃないとわかる作品、ミセン-未生-。
しかも、超リアル。
格好良いだけじゃない主人公。

結局、人間の幸せはどこにあるかわからない。
解釈を変えれば、何だって幸せ。

長年勤めた会社を「勤め続けることが幸せ」で、「辞めることが不幸」なのか?
有名学校を卒業して、豊富な知識さえあれば順風満帆か?

いくら周りが手助けしようとも、自分の課題や問題は自分しか解決することが出来ない。

恋愛模様がゼロで、視聴者に余計な感情を抱かせず、ミセン-未生-に集中できる脚本でした。

ぜひ、ご覧ください。

-ミセン-未生-